夏休み後半は嫌いだ

不登校

行きたくなければ行かない

8月も後半に突入しますね。

 

このくらいから、夏休みのごきげんモードにかげりが見え始めます。

 

「学校」がチラつき始めます。

 

毎年毎年、学生時代から教員時代までずっとこうでした。

 

「もうすぐ学校が始まるぜ、ひゃっほー」みたいになったことは一度もありません。

 

こういうお子さん(先生もかも)は多いのではないかなと思います。

 

 

これくらいの時期から、メディアなどで「辛ければ登校しなくていい」といった文言を見かけることが多くなってきます。

 

❝行きたくなければ行かなくていい❞

 

これについては私も同感です。

 

「イヤだな」って思うところに、どうして無理して行かなきゃいけないのか。

 

私の場合は大人になってからでしたが、

学校がイヤだったので行くのをやめました。(退職しました。)

 

 

大人の場合は、今の仕事(職場)が嫌だったら転職することができます。

 

でも子どもが「学校が嫌だな」となったときに、「じゃあ他の選択肢へ」となりにくいのが現状だと思います。

2人に1人が転職すると言われる時代に、子どもの選択肢は限られている。

 

「義務教育」という言葉の威力はハンパない

仮に今の職場から十数年は転職することができませんなんてことになったら、

その環境が合えばいいけど、合わなかったら最悪だなってなります。

そしてそれが「義務」なんて言われたら怒り大爆発です。

 

そして

A社には合うけどB社に合わない人がいて、

A社には合わないけどB社に合う人がいるなんていうのはこの世の中当然のことです。

会社を学校に置き換えても同じなのかなと。

 

学校以外の選択肢が少ないことが問題なのであって、学校に行かない(行けない)ことはおかしくもなんともないと思います。(選択肢が少ない以前に、日本の教育体制に問題があるのかもしれません。)

 

だから、学校に合う子は通えばいいし、合わない子は通わなければいい。

 

学校に行かないなら行かないで、

他に合うやり方を見つけていけば良いのだと思います。

★★★★★

クノップも、どなたかの選択肢のうちの一つになれたら幸いです。

もちろん合う合わないがあるので、しつこい勧誘や引き留めはいたしません。

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